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長期固定金利と短期固定金利、お得なのはどっち?


長期固定金利と短期固定金利、どちらにするか迷うところですね。
長期的に見たら、今の低金利のうちに長期固定で借りたほうがお得なように思いますが、短期固定で組んだときの金利の低さも捨てがたいのも確かです。

そこでここでは、長期固定と短期固定でどのぐらいの差があるのかをシミュレーションしてみます。

・長期固定と短期固定の違いを比較
ここでは借り入れ3000万円、35年返済のローンを組んだ場合で検証します。
金利は仮に、みずほ銀行の7月22日現在の数値を参考にします。
35年固定はフラット35の金利。5年固定は全期間0.7%優遇を使った場合の金利です。

比較項目 35年固定 5年固定
金利 3.12% 2.55% 0.57%
月額返済額 117,628円 108,214円 9,414
元本支払額(5年) 2,569,584円 2,842,167円 ▲272,538円


5年固定のほうが金利が低いので、毎月約9000円支払額が少ない(5年で約56万円の差)うえに、5年間の元本の支払い総額を約27万円多くすることが出来ました。
単純に5年間で56万円+27万円=83万円浮いたことになります。
短期的に考えれば、意外とバカに出来ない金額ですね。

ところがこの「浮いた83万円」は残りの30年の金利に換算すると、0.66%分にしかなりません。
5年後以降の借り入れ金利が3.21%以上になると、35年トータルではメリットがなくなってしまいます。
(3.21%は5年固定の金利で今より0.66ポイント高い水準です。)
5年後の金利水準なんて、誰にも予測できませんが、金利の上昇が緩やかであれば、メリットがあるかもしれませんね。

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